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今回、聴覚障害者協会が県選挙管理委員会に話を持っていき、話し合った結果、県内4ヵ所(四万十市、四万十町、安芸市、高知市2回)で手話通訳付き『政見放送を見る会』が計5回開催されました。 西部地区でも実施され、前田真紀さん、中平真弓さんの分かりやすく噛み砕いた手話通訳により、高知県知事選候補者4名の声や思想を知ることが出来ました。 演説の内容が分かると自分で考えて候補者を選び、誇りと自信を持って投票することが出来ました。 県選挙管理委員会と交渉し、手話通訳付き『政見放送を見る会』を実現に至らせてくれた協会理事の方々には心より厚くお礼申し上げます。 |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ぷりっとした愛らしい後ろ姿♪ 真っ黒だけど、胸のところがツキノワグマみたいにちょっと白い♪ |
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岩田さんは、勤務して6年目になるそうです。 【勤め始めたキッカケは】 子供が保育園に通いはじめ、昼間に自分の時間ができ、働こうと思った時に、募集していると聞いて! 【手話を習い始めた理由】 同じ職場で働いていた薬剤師の柴田さんが手話サークルわたげで講師をするので見に来て!と誘ってくれて、その時に私も手話をしたい!と思ったから。 【職場の正式名】 なんぐん薬局(〔有〕アポトライ) |
【柴田さんとの思い出】 柴田さんと仕事してた時はいろんな手話を教えてもらっていました。「おはよう」「お疲れ様」「お昼休み」「お弁当」「出前」など簡単な挨拶等だけど…柴田さんが投薬する時に通訳した事もありました。お年寄りは方言があるし、声が小さいので読み取りが難しいみたいで…すごくドキドキしました。はじめての通訳経験でした。 【手話が出来るお店として】 病院での受診を終えた後、〝ここの薬局に来たらホッとする。″と言ってもらえる様にもっとたくさんの手話を身に付け、技術を磨きたいです。 |
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読売新聞から 薬剤師井上貴博さんは、宇和島市丸之内薬剤師を対象にした手話の普及に取り組んでいる。「胸の前で両手を重ねて『お大事に』と伝えるだけでも、安心してもらえるはず」と信じている。 2001年の県薬剤師会のアンケートでは、薬剤師の65%が「聴覚障害者に服薬の仕方を十分に説明できた」としたのに対し、聴覚障害者の68%が「うまくコミュニケーションできなかった」と答えた。意識の大きなズレを知り、手話の普及を思い立った。 2月、聴覚障害者を講師に迎えて手話勉強会を始めた。処方せんに沿って用法や効能、副作用を伝える訓練をした。全6回の勉強会を修了した24人の薬剤師仲間が、手話ができることを示す黄色いバッジを胸に店頭に立つ。 「今後は、勉強会を県内に広げたい」。薬局が聴覚障害者に安心して利用してもらえる場所になるよう目指している。 (2006年9月読売新聞) |
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【手話を習い始めた理由】 聴覚障害者の患者さんが来局したため。 【印象に残った聴覚障害者との出会い】 やはりいろいろな出会いです。聴覚障害者の薬剤師の早瀬久美さんや柴田君との出会い。今でもメル友です。ほかにも聴覚障害者のアスリートの高島さん(今は手話ニュ―スのキャスター)や手話落語の桂福団治さんとの出会いがありました。それから柴田君がこちらまで仕事に来たりして。また、柴田君がいるので薬剤師会の全国大会に初めて手話通訳が付きました。最初は手話通訳に理解がなく、愛媛県薬剤師会会長とかが骨折ってくれて結構大変でしたが、今では手話通訳付くのが普通になりました。手話の活動で自分の会社が介護事業をする時に聴覚障害者のヘルパーが在籍したので聴覚障害者の介護が出来ました。そのせいかスタッフにも手話が広がりました。 平成19年に自分が在籍していました宇和島手話サークル「はまゆうの会」が叙勲の「緑綬褒章」を頂きました。 【地域奉仕】 聴覚障害とは情報障害なので、特に自分の専門の医療・介護について情報提供したり、相談が出来たらと思います。また、通訳者に対しても医療の情報を提供できたらと思います。要は聴覚障害者が安心してかかれる薬局や介護事業所を作りたいと思います。 |
【何て呼ばれてる?】 井上![]() 【座右の銘?】 「やれば出来る」 「臥薪嘗胆(がしんしょうたん)」 「恕(じょ)」 【職場の正式名】 有限会社 アポトライ (薬剤師の挑戦と言う意味の造語です) |
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救急救命の講習に参加して勉強になりました。もし、何処かで倒れた人を見掛けた時に、一度でも講習 (AEDの扱い方 )を受けてたら、とっさの時に人を呼ぶとか、119番を呼ぶとか、ちょっとでも知識があれば早く倒れた人を病院に搬送出来る手伝いが出来るのではないかと思いました。 今回で2回目でしたが、やり方が変わって、(気道確保2回に対して心臓マッサージ?30回これを5回繰り返す )これは結構キツイ。汗は出るし息ギレもしました、消防の方が、一人でするのではなく交代でもいいと説明して頂いたので安心しました。 意見交換の時、宿毛消防署だけですが、FAXで消防署に体の痛い箇所などを記入して送信出来る用紙も頂きました。 二人の消防署員の方が、優しく丁寧に教えて頂いたので分かりやすかったです。 《宿毛手話サークル手話っち!》 講演して終わった後どうでしたか?と聞くと、「手話がわからないときに見た。」「見てない。」と言われました。 手話がわかる人は要約はいらないのかな‥と思いましたが、ろうあ者の方がいると勉強になりました。他にもアドバイスを聞けてよかったです(^_^)v 手話と同じ目的で頑張っているので、セットで活躍できるようになればいいです! 《宿毛要約筆記サークルさくら》 |
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![]() はじめまして!ぼくは、ひろきです。 “大きな樹のように、元気にすくすく育ってね”って、 おとうさんと、おかあさんがつけてくれました。 8ヶ月頃はハイハイが得意だったけど、1歳の僕は、今、あんよの練習中です。 早く歩けるようになって、 おねえちゃん、おにいちゃん、おにいちゃんと、いっしょに遊びたいなぁ。 みんな、なかよくしてね。 |