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11月18日より幡多地区で待望の『入門過程』手話指導者研修会が開催されました。 (毎月2回、第1火曜日は宿毛市会場、第3火曜日は中村市会場)講師は竹尾恭子氏。 この研修会は、幡多・高幡地区で実施される奉仕員養成講座を担当する、聾者講師と健聴者講師のペアを育てるもので、 ①《指導案作成》から学び、そして②《教材の準備》、③《カリキュラムに沿った指導方法が出来るようになる》を達成目標にしています。 手話通訳士が一人もいない幡多地区ですが、みんなで協力し合って育てて行こうと思っています。 県下に先駆けて、みんなで開催した研修会です。 誇りをもって参加しましょう。 |
運動会の名物競技! なが〜いパン食い競争! ![]() |
参加者勢ぞろい! 来年もまた集まろう ![]() |
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松本氏は8年前の神戸・淡路大地震災を振り返って語り始められました。 建物が倒壊し、火災が発生し、オシャレな港町・神戸は大惨事となっていきました。 瓦礫の下にはまだ生きている人々がいます。 救助隊が来るまで息絶える人々もかなりいたと言います。 そんな時には、笛を使用したら体力を消耗しなくてもいいし、吹いて笛の音を出して自分の存在を知らせることができると、聴覚障がい者を問わず老若男女いろんな人々のために良い知恵を拝借しました。 聴覚障がい者に情報が入ってこないということは、一瞬ヒヤッと酷な場合もあります。 周りの住民全体がガス漏れで避難していたのに、ろう夫婦はガス漏れの情報も知らず、建物に残って「寒いから」とストーブを焚いていたことです。 また、重要な『安全地帯』について語ってくれました。 |
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【嬉しかったこと】 サークル活動をみんなで仲良く進めることができたことです。 【悲しかったこと】 メンバーの一人であるWさんが逝ったことです。Wさんと過ごした思い出は数限りなくあります。愛らしい笑顔はいつまでも胸に残っています。 【将来の要望】 これからもみんなで仲良く話し合って、地域に根ざしたサークル活動を作っていきたいと願っています。菜の花をどうぞよろしく! 【会長】 今津。 【現在会員数】 20名ほど。 |
聴覚障がい者との交流を目的として、8月31日(日)だるま夕日が見える場所として、有名な、宿毛市の咸陽島公園でバーベキューをしました。 大人25名、子供10名。全部で35名でした。(その中に愛媛から大人8名、子供4名、南宇和高校生も参加) |