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さる5月18日(日)テーマ『手話に魅せられて』のもと竹尾氏の講演会が中村市社会福祉センターでもたれました。 竹尾氏は50歳近くなってから沖縄で手話と出会った楽しさを語ってくれました。 特に沖縄人の『イチャリバ チョーデー(一度会えば兄弟)』という言葉のように、大らかで温かいふところで、竹尾氏の手話は育まれてこられたんだなと思わされました。 講演の中で、深く刻まれた内容は「天皇・皇居陛下は英語が堪能。 しかし、国賓として招かれた時は、英語通訳者を後方において、『日本語』でもって挨拶している。 それと同じように、『手話』はろうあ者の母国語でもあり、ろうあ者を代表する言葉なのだから、手話通訳者をおいて堂々と手話で挨拶し、話すべき。」と言われたことです。 |
6月1日(日)宿毛市にて第2回女性部との交流会がもたれました。 男性会員も小数来ており、自己紹介の後、女性部が機関誌に取り上げた『竹の割り箸』の害毒性や、アルミ缶集めの車椅子交換の苦労。 『悪徳商法』に関する情報交換等など、いろいろな話し合いが自由に交されました。 時々脱線もありましたが・・・。女性部に奮起されて幡多支部も出来る範囲内でアルミ缶を集め、支部の今後の事業運営がスムーズになるように備えていこうと思っています。 また生活消費者相談センターにお願いして『悪徳商法』についての講習会も開きたいと考えています。 支部会員に一人から「女性部が発行している『輝く女性たち』とはどういう意味ですか?」との質問があったので、藤田さんが「目的意識をもって輝いていくという意味です」と答えてくれました。 ふぅ〜む『目的意識を持って輝く』。 ☆キラキラ☆イキイキした女性でいたいものですね。 交流会終了後は場所を移動して、軽食をしながらそれぞれオシャベリに花が咲きました。 女性部の皆さん、今回は遠い宿毛までおい出て下さって心から感謝しています。 |
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![]() 講習会に呼ばれるたびに感心することは、聴覚障害者の皆さんが熱心に受講されていることです。自分や周りの人の健康や怪我の応急手当に関心の高いことを示していると思います。 できたらもっとたくさんの聴覚障害者の方々に健康や命の大切さを知ってもらう機会が増えればと思います。 手話は相変わらず下手ですが、また協力したいので、声を掛けて下さいね。 |
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『わかあゆ手話サークル』が結成されたのは、昭和54年(1979年)から始まった手話講座の翌年でした。当時の会員は19名。サークル結成のきっかけは、講座中に仲間ができて、その仲間たちと交流するための場としてサークルを作ろうと話が持ち上がって行ったのが始まりです。 サークル名を『わかあゆ』と決めたのは、四万十川にちなんだ由来もあるが、なによりも一年一年ごとに若返ってどんどん仲間を増やして行くという気持ちからきているとのことです。 【嬉しかった事】手話はなかなか上達しないけれど、ろう者から「頑張ってね」「無理しないように」と励ましの言葉を貰ったりした。また私達のことを考えて厳しい注意を言われもしたが、嬉しかった。 |
日時 | サークル名 | 場所 | 内容 |
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8月31日(日) | 手話っち! | 咸陽島 | バーベキュー |
9月28日(日) | ともだち | 行先・タオル美術館・ビール工場 | 日帰り旅行 |
10月13日(月) | 幡多支部 | 場所未定 | 合同スポーツ大会 |
11月2〜3日(日・月) | 幡多支部 | 行き先・鳥取 | 一泊二日親睦旅行 |
12月6日(土) | 幡多支部 | 宿毛市内 | 第4回合同忘年会 |